【魅力覚醒講座を受講したOGの私の体験談！後悔したくなかった！】

2024年3月22日2024年4月3日

こんにちは！のんのんです。ブログを読んでくださり、ありがとうございます💕
私のプロフィールを書いてみました～。どうぞよろしくお願いします！

のんのんプロフィール

関東北部の地方で、サラリーマンの父と、母、妹と私の４人家族です。私の生まれる前に、２つ年上の姉がいたのですが、病気のため４才で他界。実質、長女として育てられました。

地元の高校を卒業後、県外の地方の国立大学（新潟大学）に進学し、卒業後は地元の出版会社に就職。その後、東京へ上京して、外資系の商社に転職後、３０歳で今の夫と結婚しました。子どもなしの２人家族です。

基本的に、仕事は１２０％全力投球して当たり前で、バリバリと仕事をしていました。旅行も大好きで、毎年１０日間くらい夏休みをとっていましたし、美術館や博物館めぐりもしょっちゅう行っていました。またカフェで、本を読んだりスイーツを食べるのも。休日の過ごし方のひとつでした。

その後、同じ会社の先輩の紹介で、渋谷にあるベンチャー企業に転職。株式上場を目指し、責任者としてかなりハードに働いていました。その途中に3.11の地震を経験し、上場が見送られることに。これを機に、都内から実家の近くに戻り、以前から趣味で興味のあった着物関連の仕事に就きたいと思い、全国チェーンの呉服店に転職しました。

数年前から両親の介護も必要となり、自由な時間に、好きなことで働きたいと思い始めました。そこで、思い切って起業塾に入りました。ですが、思うように起業できず、悶々とした日々を送っていました。毎日、会社に行くのも、ため息の連続でした。

自分のやりたいことが分からず、何が楽しいのかも分からず、自分の魅力は何なのかもわからず迷走。どうにも動けなくなって、小田桐あさぎさんの魅力覚醒講座に、すがる思いで申し込みました。

講座受講前と講座受講後の私は？

２０２３年２月から１年間、魅力覚醒講座を２期連続で受講しました。私の変化についてお伝えしますね。

【魅力覚醒講座　受講前】
　（仕事編）
・起業塾３年通って結果出ず
・常に仕事は全力１２０％で取り組む
・本音は言わない
・周りはすべて敵認定
・遅刻やサボることを許せない
・いい人ぶって、雑用までも真面目にやる
・上司に言われたことは絶対命令
・有給は退職する時だけ消化
・体調悪くても休まず出勤

（家庭編)
・一人暮らしの父の家を定期的に掃除、同居を検討（本当はやりたくなかった）
・介護施設へ母の定期面談（途中で投げ出したいのを我慢）
・自分よりすべて夫を優先
・毎日お弁当を作って持参（節約はマスト）
・食事作りは欠かさず、お惣菜もめったに買わない
（食事はきちんと作るべき）

（自分のこと）
・休日ゴロゴロするのは悪
・大好きな小説は、時間の無駄
・疲れていても、毎日お風呂やシャワーを浴びる
・甘いものは我慢して食べない

【魅力覚醒講座　受講後】
（仕事編）
・時短勤務で余白をつくる
・疲れたら有給をとって休む
・同僚とおしゃべりなどしてゆったり仕事
・お客様にも、自分の話をして盛り上がる
・遅刻する人や仕事サボる人が気にならなくなる
・副業を始める
・やりたい好きな仕事を中心にする
・失敗しても気にしない

（家庭編）
・無理に実家に行かない、父を心配しない
・施設の母にも、会いたい時だけ面談に
・まずは自分を最優先
・お弁当は作りたいときだけ
・夫がご飯、おかずを作ってくれるようになる
・一人で外食にお出かけ
・夫に遠慮せず、好きな映画をリビングで一日楽しむ

（自分のこと）
・休日は、大好きなブックスカフェでゆったり過ごす
・一人でカフェでスイーツタイム
・疲れたら会社帰りに温泉に立ち寄り
・気の合う友人と頻繁にランチやお茶
・大好きなマッサージに定期的に通う

小田桐あさぎさんの魅力覚醒講座を受ける前の状態は、こんな状態でした。

毎日ただつらいだけ。会社を辞めたい！でも辞められない。。。起業塾に通って3年目。何も結果を出せず、無理やりキャンペーンもやってどうにか集客したのに、力尽きて、そのままフェイドアウト。まわりの同期の仲間は、ほとんど月商７桁稼いていたのにです。

毎朝、ため息をつきながらやっとの思いで起きて、「今日も、また会社行かなきゃ。。。」と重い足取りで通勤。

そうは言っても、始まりは、趣味の延長で、思い切って転職した着物のお仕事でした。入ってみれば、結局は、売上あげてなんぼ！の世界。大好きなお客様に支えられて続いていましたが、つらい！きつい！と思いながら１０年以上が経っていました。やりきった感があり、正直、休日も少なく、収入も満足のいくものではありませんでした。

両親の介護も始まり、自由な時間に、自宅で自分のビジネス出来たらいいな、稼げたらいいな、と思っていました。

それなのに、何も前に進めない自分が情けなく、自分自身を責めて、呆れて、もうどうしていいか分からない状態でした。「自分が何をしたいのか分からない。」「自分の好きなことが分からない。」「自分の魅力が分からない。」「自分のビジネスで稼ぎたい！」

「わたし、本当にこれまでの人生何やってきたんだろう？」もう半世紀近くも生きているのに、「自分のことが全く分かっていない」なんて、本当に情けないと途方に暮れていました。そんな時、小田桐あさぎさんの「欲望手帳講座」をたまたま知り、思い切って申し込んだところでした。

そしてさらに「魅力覚醒講座」を知り、３Daysの無料講座を見て、清水の舞台から飛び降りる気持ちで申し込みました。もう、全く自分では動けなくなって、どうしていいか分からず、藁をも掴む気持ちで飛び込んだのです。

とにかく講座に真剣に向き合いました。繰り返し講座の動画を視聴し、課題にはしっかり取り組みました。でも、この課題はなかなか手強かったです。自分に向き合うことは、結構きついです。とにかくまず気づいたのは、「自分自身が大嫌いなこと」でした。

振りかえると、私は自分のことが大嫌いで、「自分を好きになる」「自己肯定感を上げる」などの本をひたすら読んでました。それでも、自分のことを全く好きになれていませんでした。

鏡を見ると、「なんて変な顔なの？」といつも思ってました。だから写真を撮られるのもイヤ。自分の足が太くて恥ずかしいと思ってました。自分の声も、「なんて低くて鼻の詰まったような声なの？」という始末。「私なんて！」と思っていたので、自分の考えや気持ちなんて、取るに足りないもの。だから、ほどんど無視して、「人になんて思われているだろう？」と気にしてばかり。

また、本当の自分の気持ちを言ったら、絶対に嫌われるし、恥ずかしくて言えないと思ってました。自分は嫌な人間だと無意識に思っていたようで、「いい人」に見られたくて、我慢したり頑張ったりしていたのです。自分では、「自分は、いい人、出来る人！」になりたくて、なりすましたいたのです。だから、自分の気持ちにフタをしていたなんて、当たり前すぎて気づいていませんでした。

ですから「欲望リスト」というのを初めに書いた時、本当の自分の欲望なんて、分かっていなかったのです。他人事のように書いていました。これに気づいたのは、受講して１年後くらいです。「感情にフタをしている」ということが判明したのは、１８期を受講していた頃です。

それは、「親ワーク」という課題に取り組んでいた時でした。親に対して、感謝しかないと思っていました。好きなようにさせてもらっていたし、親は親で大変だったろうな～と思っていたからです。親に対して、「もっとこうしてほしかった！」なんていうことは、ほとんど浮かばなかったからです。

それに対して、この親ワークをする前の段階だよ！と言われました。自分の感情にフタをしているから、まずは、自分の感情をきちんと感じること！と同じグループの仲間に指摘されたのです。そんなことはない！と思い込んでました。

「自分の気持ちをきちんと感じていなかった」っていうけれど、そもそも「自分の気持ちって、そんなに大切なの？」というのが、大きな驚きでした。私よりも、友人や偉い人、頭のいい人、著名な人が言うことは正しいと思ってました。自分の思っていること、感じていることが大切だとは、全く考えていませんでした。

「自分の思っていること、感じていることが一番正しい！」と、人生で初めて、この魅力覚醒講座で学びました。「自分の感情を味わいきる」ことを、まずはやってみました。「今、私どう感じた？」「本当はどうしたい？」自分との対話が始まりました。

例えば、朝起きたら、「私、朝食は食べたい？食べるとしたら何を食べたい？」「今日はどんな日にしたい？何をしたい？」自分自身に聞く習慣がついてきました。そして、自分のやりたいことをやる。すると気分も良くなる。一日が楽しくなってくる。これを少しずつ毎日、積み重ねていたら、なんだか毎日楽しくなってきたのです。

「今日はなんだか疲れてる。。。会社行きたくないな～」と思ったら、ドキドキしながら、勇気を出して有給をとって休めるようになりました。朝からカフェでモーニングを体験！好きな書店に行ったり、温泉に行ったりして、ゆったりと休むと、なんだかとっても元気になりました。

無理して、頑張って休まず、全力投球で仕事しなくてもいいんだ！って実感しました。仕事も、寸暇を惜しんで、そんなに真剣にやらなくてもいいんだって思いました。そうして、まわりの同僚や上司の様子をみていたら、楽しそうに仕事をしているんじゃないか！そんなに眉間にシワを寄せて、仕事頑張らなくてもいいんだ！と気づいたのです。

仕事も、好きな仕事、嫌な仕事を何度もリストアップしました。そして、嫌な仕事を自然とやらなくてもいいようになってきました。自分が、勝手に「きちんとやらなきゃ」と仕事をやりすぎていたり、頑張り過ぎていることにも気づいたからです。

そしたら、とても気楽になれてさらに、毎日が楽しく過ごせるようになりました。

また、講座を受講中は、同じグループのなかで毎日の出来事や、自分の感じたこと、思ったことをアウトプットする場所がありました、そこで、ほぼ毎日アウトプットしているうちに、会社の同僚や上司に、自然と自分の思っていることを話せるようになり、コミュケーションがとれるようになりました。また、お客様にも自分のことを話せるようになり、より親密に楽しい時間を過ごせるようになりました。

頑張らなくてもいい、今の自分で大丈夫！と思えるようになり、家庭内でも、夫ともさらに本音で話せるようになりました。疲れた時は、食事づくりに協力してもらったり、甘えられるようになりました。もともとお掃除が得意ではないので、実家の父の手伝いは、掃除が得意な妹に頼るようになりました。

自分が出来ないことは、人に頼る！ことが、少しずつですが出来るようになってきました。すべてこの魅力覚醒講座を受けていなかったら、ここまで毎日を楽しめるようになっていなかったと思います。